パキポディウム ベアルート株 栽培記録⑱
2023年7月29日 ⑱
Pachypodium rosulatum var. inopinatum
パキポディウム イノピナツム
イノピは、形が悪いものが多いので、これでもかなり良い方。
芽がでているので、生育は良さそう
オキシベロン40倍液に24時間根部を浸水後、水に1日間根部浸水。
半日乾燥後、ルートンを塗り半日乾燥。
芽が動いているので、根部浸水は、短期間にした。
8月2日鉢上げ
よく見ると幹に打ち傷かなりある。
8月15日 たった半月でこれだけの新芽の伸びがあった。
発根も早いことが期待できる。
葉の裏に2mmほどの茶色の球形ができている。虫の卵ではないようだ
しばらく様子見
イノピの葉は、グラキリスみたいに細長いがこの株は葉が丸い。葉を見る限りエブレネウムか、エニグマティクムの可能性が高い。
9月5日
順調に伸びている
10月に入って芽が腐れた。
原因不明、ひどくならないだろうと思っていたが、そのまま落葉してしまった。
石灰硫黄合剤を芽が出る前に散布した。
春になって新芽が出てきたが、腐っている芽もある。
2024年6月22日
水を少なめにしていたら、幹に大きな皺ができた。
素焼き鉢に植わっているので、水を多めにやったら皺は少なくなった。
芽が腐れて枯れたのが3か所あるが、小さな脇芽もあるし、概ね順調。
7月21日
素焼き鉢は、乾燥しやすいので、プラ鉢に植替え。
根は、ガチガチに張っていたが、夏場なので根は切らなかった。
8月12日
9月12日
これぐらい、繫茂していたら来年は花が咲くだろう。
10月31日

最大直径 10.4cm
枝が腐れたところは、切除した。
カルスメイトを塗ろうかと思ったが、石灰硫黄合剤を散布予定なので塗らなかった
2025年10月30日
生育は順調。
枝をみると順調に伸びたあとがある
枝の強弱がありすぎるので、来年は軽く剪定をしよう
最大直径 10.4cm
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